ファッションウオッチ「ダニエル・ウェリントン」のブランド・パーソナリティに「中田英寿」「TAO」が就任。 WATCH
ダニエル・ウェリントン(DANIEL WELLINGTON」と言う時計をご存知だろうか?
近頃、ファッション好きな女性や、流行に敏感な層にはすでにお馴染みかもしれない。
(写真はダニエル・ウェリントン オフィシャルサイトより)
この薄い本体に、極めてシンプルな文字盤に「D」が反転する印象的なデザインは、見たことがある方も多いだろう。
そして、すでに愛用している人々も。
その、気になっていた「ダニエル・ウェリントン」が、
さらなる日本での展開を加速すべく、ブランド・パーソナリティとして、
元サッカー日本代表の中田英寿氏と、NYを拠点に海外で活躍する、
モデル・女優のTAO氏を起用すると言う。
6日。その発表イベントが行われたので、出席させていただいた。
「ダニエル・ウェリントン」は、スウェーデン発のファッションウオッチで、
2011年に誕生。まだ、6年足らずしか経っていないにもかかわらず、
SNSなどを駆使した、独自のブランド・マーケティング戦略により、
スタートから1年で、40カ国。現在では、100カ国を越える国々の
8000を越える店舗で展開されている。
こうした展開の中で、
同ブランドは、3つのブランドキーワードを標榜している。
「ESSENNCIAL(本質)」
「INTELLIGENCE(知性)」
「GLOBAL(国際的)」
これらのテーマを、まさに体現していると言うことで、
2人が選出されたと言う。
誰もが認める、国際的に活躍する2人を起用することで、
本質的なブランドの浸透と、そしてスタンダードな価値を訴求し、
ターゲット層の拡大をはかると言う。
イベントでは、2人が登場する、2017年の新しいキービジュアルが
公開されたのに続き、会場に、中田氏、TAO氏の2人も登場。
「本質」「知性」「国際的」と言う3つのテーマはもとより、幅広いトークを展開した。
中田氏は
「歳を重ねるにつれ、シンプルなものが好きになっています。シンプルなものは、自分自身が、きちんとしていることで出て行くかっこよさを、より引き立ててくれるものだと思う。だから、着ける本人も努力して、かっこいい大人になっていきたいですね。」とコメント。
TAO氏は、
「シンプルなデザインが似合う大人になりましょう!と言うことで、みんな一緒につけましょう」とメッセージを送った。
シンプルだからこそ、誰にでも似合いながらも、きっちり高いレベルを要求される・・・
このカテゴリーの時計は今までなかったのかもしれないなと思いました。
先日、4月1日には、「キャナルシティ博多」にも専門ショップがオープンしています。
価格帯的にも、プレゼントなどにちょうどいい気がするが、いかがでしょうか?