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「手土産」には、絶品!博多ひいらぎの鯛焼きはいかが? FUKUOKA

「手土産」というのは、ただ持っていけば良いという気持ちで選んではいけないものだと思う。
ここでは自信を持って持っていける福岡の手土産を紹介。
相手への思いは手土産に現れる。

博多ひいらぎ

製法と原料にこだわることで鯛焼きの価値を上げる

鯛焼き一筋、ラインナップも黒あんのみ。
一つの菓子にひたすら真摯に向き合うことで、着実に鯛焼きの名店としての地位を築いたのが今回紹介する『博多ひいらぎ』だ。
パリッと香ばしささえ感じる生地、小豆本来の味わい、風味が生きる黒あんとシンプルな菓子だからこそ、原料や作り方に徹底的にこだわる。
鯛焼きの命ともいえるあんは、北海道産小豆を厳選し、年度により十勝、石狩など産地から見直すスタイルを一貫。
東京・恵比寿の人気店『たいやき ひいらぎ』で5年間みっちり修業した店主の楊大地さんは「生地の配合、焼き方は大将の元で勉強させてもらったことを受け継いでいますが、あんこだけは、常に小豆の味わいを重視して仕入れを行うなど、自分なりのこだわりをプラスしています」と話す。
小豆の粒感を残し、甘さも控えめな黒あんは、“上品”という言葉がしっくりくる味わい。
小豆に含まれる渋味を取る渋切りも1回だけに留めることで、風味や香りもしっかり感じられる。
生地は水分量多めに仕込み、弱火で40分近くかけてじっくり焼き上げることで表面はパリッと、中はもっちりとした食感に。
卵、乳製品を一切使わないのも、香ばしい食感を引き出す理由の一つだ。
その味わいはやはり焼きたてこそ際立つが、冷めても他の鯛焼きと比べると、パリッとした食感は健在。
オーブンなどで焼き直しすれば、焼きたて同様の食感で再度楽しめるのも、手土産に喜ばれているポイントだ。
頭から尾ひれまで、ぎっしりと詰まった黒あん、品のある甘味、香ばしい食感で、老若男女に愛される、東京生まれ、福岡育ちの『博多ひいらぎ』の鯛焼き。
焼き上げるのに40分を要する上、焼き置きは一切していないので、確実に購入するなら、事前に電話で予約しておくのが賢い。
“たかが鯛焼き”と侮るなかれ。きっと一度味わうと、“されど鯛焼き”という考え方に変わる逸品だ。


1日を通し、サラリーマン、小さな子ども連れ、マダムなど、幅広い年代の客が訪れる『博多ひいらぎ』。店主の楊大地さんは店を開くと決めたとき、福岡の土地勘はほとんどなかったそう。「だからこそこの明治通りという大胆な場所を選び、勝負することができた。オフィスはもちろん住む人も多い街なので、開店当初から何度も通ってくれるお客様に支えられ、本当に感謝しています」と語る。夏はバニラソフトを合わせた、鯛焼きソフトクリーム『たいやきくん』(450円)も人気。

 

たいやき

5個 700円(税込)

5個箱入りは箱代+30円
1個140円からも販売

 

チサンマンション天神3 1階
092.725.3783
[ 営 ]10:00〜19:00
  (材料がなくなり次第終了)
[ 休 ]日曜日
BOND 編集部

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