新商品 Amadana Music CD プレーヤー「C.C.C.D.P.」の見た目もコンセプトもかっこよすぎる。 NEWS
「平成最後の・・・」
そういう触れ込みで、色々な商品やイベントが溢れている。
「昭和」の勢いが失われ、経済も失速。
そして考えられない震災が、なんども、各地を襲った・・・
そんなイメージの「平成」だけど、カルチャー面でいうと
音楽を支えたのが「CD」というメディア。
僕にとって、音楽の黄金時代は「90年代」。
「オアシス」「ブラー」「ニルヴァーナ」「BECK」「グリーンデイ」・・・
あげだしたらきりがない、キラ星のようなアーティストたち。
その頃、その全てを媒介したのは「CD」だった。
お金に余裕ができたら、何かとCDを買った。
大きなCDラックが、お気に入りの珠玉の作品で埋まっていくのが
嬉しくて仕方なかった。
それがいつしか、一瞬「MD」になり、
そして「MP3プレーヤー」=iPod〜iPhoneへと収斂され、
音楽は、ダウンロードするものになった。
僕の「iPhone」の中には、おびただしい数の曲が入っているし、
サブスクリプションに複数登録し、事実上、何百万曲もいつでも聴ける。
まさに、当時の僕からすると「夢のような時代」になっ・・て・・るはずなのだが・・・
僕は、1枚のCDも、未だ処分していない。
CDのジャケット、ライナーノーツ、少し角が欠けたケース全てが
自分を組成してきた要素のような感じがするのだ。
だから、それを捨てると人生の一部がなくなるような気がするからかもしれない。
僕は、そんな時代を生きたのだ。
そんな、平成最後の年。
「amadana」が、CDプレイヤー「C.C.C.D.P」を発表した。
Bluetoothスピーカーに接続し、ポータブルバッテリーがあれば
どこにでもUSBで持ち出せる。
しかし、ネットには「繋がらない」。
埃すら被っている、あなたの巨大な「CDラック」に思いを巡らす時がきました。
一枚一枚、手に取り、ケースを開き、
CDの「ヘリ」を丁寧に持って、プレーヤーにはめる。
そして、プレイスイッチを押し皿が高速回転を始めるのを見ると、
一気に当時の「音楽」に会える。
さあ、欲しくなった、あなたは「MAKUAKE」の先行発売へ。
もちろん、僕は即注文した。
すでに、目標200万円のところ、2,000万円を突破する勢を見ると、
同じようなヤツらは多いんだなと、ニヤリとする(笑)。
さあ、この2分の動画を堪能して、いっちゃってください!